こんにちは、珈琲×科学好きのkanataです。
今日は、自宅での珈琲焙煎に挑戦。結果から言うと、自己採点で80点をつけたいくらい、手応えのある焙煎ができました!
使用豆:Guatemala ファンシーサンタロッサ(香福屋 KOUFUKUYA COFFEE)
今回使用したのは、KOUFUKUYA COFFEEさんで購入した「Guatemala ファンシーサンタロッサ」。
明るくクリーンな酸味と、ほのかな甘さを感じられる中米らしい豆です。袋を開けた瞬間から、しっかりとした香りにワクワクしました。
焙煎条件メモ
- 焙煎器具:手鍋
- 火力:中火(ガスコンロ)
- 焙煎時間:約13分30秒
- 焙煎度合い:中浅煎り(シティ〜ミディアムの中間)
- 環境:室温24℃、湿度50%前後
手応えポイント
今回の焙煎では、特に「1ハゼの入りとピークのタイミングをしっかり把握できた」のが自信につながりました。
理科でいう「観察と記録」に近い感覚で、音や香り、豆の色の変化を五感でキャッチ。
授業で使うセンサーのように、自分の感覚をチューニングする時間が、とても楽しかったです。
さらに、チャフの出方なども落ち着いて確認できて、前回よりも「一歩進めた」感がありました。
抽出と味の印象
焙煎から24時間置いた後に、ハンドドリップで抽出。
一口目から、さわやかな柑橘系の酸味が感じられ、口の中にチョコレートのようなコクが広がる印象。
後味はすっきりとしていて、朝の一杯にぴったりな仕上がりになりました。
次回に向けての実験メモ
- 焙煎中の温度変化を数値で記録(温度計導入)
- 抽出条件のバリエーション比較(湯温・挽き目・時間)
- 焙煎度別の味の違いを記録&グラフ化
理科の実験と同じように、「仮説→実験→記録→考察」を繰り返す珈琲焙煎。
今回の80点は通過点。もっと美味しく、もっと納得のいく一杯を目指して、焙煎ノートを積み重ねていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、豆の違いによる焙煎反応の差などにも挑戦してみたいと思っています!

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