家計簿アプリ「マネーフォワードME」を使っていると、最初に迷うのがカテゴリ設定ではないでしょうか。
細かく分けすぎても管理が大変だし、大まかにしすぎるとお金の流れが見えにくい…。
そこで今回は、私が実際に使っている「4つのカテゴリ」にまとめた方法をご紹介します。
シンプルなのに使いやすいので、おすすめです。
今回は【ひとり暮らし・女性】をサンプルにイメージしていきます。
マネーフォワードMEの具体的なカテゴリ設定方法はこちらで解説しています/
私が実践している4つのカテゴリ設定
1.毎月×固定費(主に「住」)
家賃や光熱費、通信費など、毎月必ず出ていく固定費です。
- 家賃
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 通信費(スマホ・Wi-Fi)
- サブスク(動画・音楽など)
👉 ここをしっかり押さえると、生活の基盤となる固定支出がすぐに把握できます。
2.毎月×変動費(主に「食+衣」)
食費や日用品など、毎月ある程度かかるけれど変動する支出。
- 食費(自炊/外食)
- 日用品(洗剤やトイレットペーパーなど)
- ファッション(洋服・バッグ)
- 美容(化粧品・美容院)
👉 女性のひとり暮らしだと「美容」や「ファッション」をしっかり分けておくと振り返りやすいです。
3.不定期×固定費(税金・保険料)
毎月ではないけれど、必ず支払う固定の出費。
- 健康保険料
- 年金
- 住民税・所得税
- 保険料(医療保険・生命保険など)
👉 年に数回まとめて払うことも多いので、カテゴリを分けておくと予算管理がラクになります。
4.不定期×変動費(特別費)
イレギュラーだけど、楽しい支出や大きな買い物はこちら。
- 旅行・レジャー
- プレゼント代(誕生日やイベント)
- 推し活(ライブ・グッズ・課金)
- 家電の買い替え
👉 「毎月ではないけど時々ある出費」をここにまとめておくと、赤字の原因を特定しやすいです。
この4分類のメリット
- カテゴリがシンプルで迷わない
- 「毎月の支出」と「特別な支出」を分けて考えられる
- 美容・ファッション・推し活など、自分らしい使い方も反映できる
まとめ
マネーフォワードMEのカテゴリ分けは人によって正解が違います。
でも「毎月×固定/変動」「不定期×固定/変動」の4つに整理すると、生活にフィットする形で管理ができます。
まずはシンプルに始めて、実際に使いながら自分らしいカテゴリを調整してみてください^^
マネーフォワードMEの具体的なカテゴリ設定方法はこちらで解説しています/
kanata
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