ひとり暮らしの洗面所って、意外とモノが多くてすぐごちゃつきませんか?
毎朝使う場所なのに、鏡裏を開けるたびにごちゃごちゃしていると、気分まで落ち着かないものです。
そんな状態に疲れてしまって、
「もう少しスッキリ使えるようにしたい」と思い立ち、
鏡裏収納の見直しをしました。
今日はそのときの整理ステップと使って良かったアイテムをまとめています。
狭い洗面所でも続けやすいシンプルな方法なので、
「片付けが苦手」「すぐに散らかってしまう」という方の参考になれば嬉しいです。
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まずは全部出すところから
毎日使っていると気づかないうちに、
古くなった化粧品やサンプル、使い切っていないストックが増えてしまいがちです。
まずは思い切って、鏡裏のものをすべて出して並べてみましょう。
「これ、最後に使ったのはいつだろう?」と思うものがあれば、
それは手放すタイミング。
私は、「今週使うもの」「たまに使うもの」「使っていないもの」の3つに分けて仕分けしました。
一見地味ですが、ここを丁寧にやるとその後の収納が格段にラクになります。




使用したケース類を紹介
今回使用したケースはすべてダイソーで揃えました。

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使用頻度で”ゾーン分け”する
次に残したものを使用頻度でグループ分けします。
朝の身支度で毎日使うものは目線の高さに、
週1〜2回しか使わないものは下段や奥側に。
私は「朝・夜・お出かけ前」でざっくりゾーンを分けました。
そうすることで、鏡を開けたときにどこに何があるかパッとわかります。
💡ワンポイント
よく使うものを”立てて収納”できると出し入れがスムーズになります。
無印のアクリル仕切りや100均の小物ケースなどが相性◎です。
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収納グッズは”完璧を目指さない”
収納グッズを選ぶときは、「ピッタリサイズ」にこだわりすぎないがコツ。
きれいに見えても、取り出しにくいと続きません。
私は最初、無印のケース類で統一しようと思っていましたが、
実際に使ってみるとダイソーのケース類の方が軽くて扱いやすかったです。
**「手軽・軽い・洗いやすい」**の3つを意識して選ぶとストレスが減りました。
お気に入りのケースを1つ入れるだけでも気分が変わります。
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1ヶ月後の”微調整”で定着させる
整理して終わりにせず、、1ヶ月後に「使いにくかった場所」を少し見直すのがおすすめです。
例えば私は、スキンケア用品を下段に置いていたのを上段に移しただけで、
毎晩のケアがぐっとラクになりました。
小さな見直しを繰り返すことで、
自分に取って本当に使いやすい収納が定着していきます。
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おわりに
洗面所を整えると、一日の始まりと終わりの気分が変わるのを実感しています。
毎朝、スッと鏡を開けて必要なものがすぐ手に取れるだけで、
小さな達成感というか、「今日もちゃんと整っているな」という安心感があります。
整理整頓は一度きりではなく”暮らしのリズムに合わせて変えて行くもの”
完璧を目指さず、心地よく使える状態をキープできれば十分だと思います。
また、季節が変わった頃、収納を見直して見ようと思います。
kanata



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