こんにちは、kanataです。
今日は、マインドマップを活用した思考整理の方法について紹介します!
今回使ったマインドマップはこれです。
MindMeister(マインドマイスター)
思考を整理していくのに役に立つツールです。
使ってみて私がよいなと思った点についてまとめました。
マインドマップとは?
マインドマップとは、シンプルな思考の整理法 のことです。
ビジネスや教育、個人の年間の目標など
何かをはじめる前の目標を立てるときや、
うまくいかないときの原因を見つける振り返りなど
その用途はさまざまです。
特徴
アイディアが出やすい
思考をどんどん形にしていくことができるので、
自分のアイディアを外に出す機会も増えます。
走りながら考えるようなものなので、
どんどんと思考が研ぎ澄まされると同時に、
新しいアイディアはひらめいてきます。
また、同時に複数人での使用もできるため、
会議やグループワークなどでは
さらにその利用価値は高いものとなります。
もちろん個人の思考を深めるにももってこいのツールです。
論理的にまとまる
紙やノートに書きだしたり、付箋やホワイトボードを使って
行う会議は、うまくまとまらなかったり、
きれいにまとまらないと議事録として残せなかったり、
見づらかったり、
誰かが作業している間の「待ち」の時間まで発生します。
しかし、マインドマップを使うとこれらは解消します。
会議がそのまま保存され議事録にもなりますし、
同時に作業できますし、
間違えても順番を変えたり、見やすくレイアウトを変更することも
簡単にできます。
全体を把握できる
思考の始まりから終わりまで、
会議の始まりから終わりまで、
原因究明から解決に至るまで、
これらの思考の流れ、途中過程のプロセスが見えるので、
結果として全体の把握をすることも容易にできます。
つまづいているところや、改善が必要なポイントなども
このプロセスを確認することで、
解決へと導くことができます。
用途
マインドマップのおすすめ用途として次の2つを提案します。
ビジネスにおける議事録・プレゼン資料として
ビジネスの現場において、大切なのは、
自分が伝えたいことを確実に相手に伝えることです。
ドラマチックなプレゼン資料や、話し方・身振り手振りは
伝えるためのツールとしてはアクセントです。
限られた時間で、相手に確実に伝えたいことを端的に論理的に伝える
マインドマップはこれを叶えるツールとして有効です。
教育現場における 板書・グループワーク
現在の教育現場にはICT機器(タブレット)の導入により、
その活用法に賛否両論あります。
今まで以上に効果的な学習ができると、活用に意欲的な教員がいる一方で、
本当に学力が向上するのか?今までの教育が否定されるのか?
と否定的な意見も多くあり、
導入に対するハードルの高さを痛感しています。
これらの意見を耳にするたびに、
ICT機器は道具であるということを忘れてはいけない
ということを感じます。
ノートも鉛筆も、タブレットもアプリもあくまでツール(道具)であり、
これらを使うことが目的になってはいけません。
学力向上や意欲向上のために、有効なツールとして、
うまく取り入れて活用していく必要があります。
それらを踏まえたうえで、私は、
教育現場において、板書やグループワークの際に
マインドマップを使うことに大いに賛成です。
自分の意見を表現する機会がある という環境は、
学力向上の面だけでなく、自己肯定感を高めるきっかけにも
なると思います。
マインドマイスターをおすすめする理由
シンプルで直感的
直感的に操作ができて、使いながら自分なりにカスタムもできる点が
非常に気に入っています。
思考する際に余計なデザインがなく、シンプルなのもいいですね。
非常に使いやすいです^^
オンラインで同時作業できる
オンラインで同時作業できるのは、ビジネスでも学校現場でも
有効な点だと感じます。
ビジネス面では進捗面でも共有がスムーズにできますし、
学校現場では、様々な理由で登校ができない子に対しても
学習の機会をつくることができます。
今後のツールでは、このオンラインで可能 は必須の項目だと感じます。
無料ではじめられる
マインドマイスターなら、3つのマップ作製まで無料で利用することができます。
個人で思考整理を行うために使うには、十分な数ですので、
私も現在は無料で利用させていただいています^^
有料での利用も、月額1,000円前後(プランによります)なので、
利用しやすい点もいいですね^^
まとめ
さまざまなシーンで有効に使える
可能性大の便利ツールのマインドマップ
ぜひ利用してみて、
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