こんにちは、kanataです。
今日も来てくださってありがとうございます^^
日々、教師としての自分のこれからについて思考しています。
このままでよいのか。
何ができるのか。
続けるのか。続けられるのか。
現状維持が一番よくないかなと考えるので、
日々今日の気持ちはどうか?と自分に問う毎日です。
今日の気持ちは、
『非常勤講師×○○ のハイブリッド教師になりたい』
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教師の仕事の中で、私が好きなことは「授業」です。
授業準備のための教材研究や学内での研修(研究主任経験あり)
ICT教育推進の役割も全然苦ではありませんでした。
教えることや授業・教材をつくることは、
私にとっては「好きなこと」であり「得意なこと」なのです。
仕事とは、価値あるものを相手に提供することだと思っています。
ですので、私が教師として「価値ある授業」を提供することは、
双方にメリットのある有意義なことなのです。
可能であればこれに集中したい。
なので、非常勤教師の働き方は私にとって追い風になりそうな気がします。
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反対に私が教師の仕事の中で苦手なのが、
「保護者対応」
これです。
とにかく苦手というか、大きなトラウマがあるので、
生徒指導をする際にも、生徒の後ろにいる保護者の影を気にして
嫌な気持ちにしかなりませんでした。
私が新人の頃も、もちろんいろんなご指導を頂きましたが、
年齢を重ねてキャリアを積んでも、
どうしても払拭できないウィークポイントが私にはあります。
それが、
「結婚をしていない」「子どもがいない」こと。
今の時代、時代錯誤も甚だしいと思われるかもしれませんが、
保護者の方からいろいろと言われる中で、
この2点は私にとって逆鱗なのです。
触れられたくないし、理解をしてもらおうとも思わない。
「先生は結婚もされていないし、子どももいらっしゃらないから私の気持ちがわからないのよ」
と何度言われたことか。
これを言われると、もう話し合いにならないのです。
心のシャッターが下りるんです。私の。
大人げないのかもしれませんが。
さらに、過去には管理職の先生にもこんなことを言われました。
(理不尽な保護者に対して)「kanata先生は、女性でまだ若くて未熟なところも多いです。なので大目に見ていただけませんか?」と。
女(性別)であること。若手(年齢)であること。
これは自分ではどうすることもできない点です。
そこを突かれると、もうどうしようもないです。
顔面蒼白なまま保護者対応が終わり、管理職に言いました。
「私は女で、若手だからダメなんですね。性別や年齢など、自分ではどうすることもできない点を責められても、改善する気持ちにはなりません」と。
管理職は、落としどころが他に思いつかなかったと苦笑いしていました。
これが私が最初にこの業界に疑問をもった出来事です。
それ以来、保護者対応はトラウマです。
きっと、結婚しないと、子どもを産まないと、
一人前と認めてもらえないのだろうと、心の底で思っています。
人間はマウントをとる生き物なので、
結婚をしない、子どもをもたないと決めている私にとって、
この業界は生きづらい。
10年以上たってもその気持ちは変わりませんでした。
だから見切りをつけるときなのかなと思っています。
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さあ、過去を振り返ると暗くなるので、未来に視点を向けます。
『非常勤講師×○○ ハイブリッド教師』
○○には何をしましょうかね。
教育に関係のない業種にもチャレンジしたいし、
自分の好きなことが仕事になるってなんだかわくわくしたりもします。
今、思いつく○○に入るやりたいことは、
プログラマー、Youtuber、ブロガー、コーヒーショップ、
教師が副業OKなら今すぐにでもやりたいことですね。
それなら、
やっぱり教師を辞める時だと思っています。
人間いつ人生の終わりが来るかわからないし、
好きなことして生きていくのは難しくても、
嫌いなことして死ななければ
十分だと思うからです。
自分の人生、自分の選択の連続で成り立っているので、
自分が納得する結論を出したいと思います。
自分用の記録みたいになってしまいました。汗
それでは、また/
kanata
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