こんにちは、kanataです。
先日、久々に「人と会って食事をする」をしました。
たまには人に会わないと、話し方忘れちゃうかな？とか、
たまには人に会わないと、自分を振り返るばかりじゃ得られない栄養素があるよなきっと？とか、
くだらないことを考えたりせずに、
素直に誰かに会いたいなと言えればよいのですが、
なかなかそれが難しい人も世の中にはいるのです、はい。
そんなことを考えているときに、ふと、ご飯のお誘いなんかがあると、
「あ、言霊ってあるのかもｗ」なんて嬉しくなったりしますｗ
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お誘いがあって機会があるなら、会ってみようと、
約１年ぶりに会ったその人は、
開口一番、
「思ったより元気そうだね！」
と笑いました。
あ、そう見えるんだ。と、ほっとしたような疑問が浮かぶような、
なんだか複雑な感情をふわっと抱いだ瞬間でした。
これが、ヒトの第６感とでもいうのでしょうか、
のちにこのときに感じた違和感の正体に気付き、
人との距離感には気を付けよう、慎重にしようと、私は心に決めたのでした。
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「あなたならただ休むのではなくて、きっと資格の勉強とかしてるんだろうなと思った」
「お休み時間、有意義に過ごせてる？」
「ちなみに日々のお金ってどうしてるの？」
「辞めるなんてもったいないよ。ありえない。もったいない。」
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あーーーーーーーー。やっぱ来るんじゃなかったなｗｗｗ
今までの私なら、イライラして、むかむかして、腹を立てていたでしょう。
でも、もう今の私はそうではありません。
しなやかに、受け流すのです。しなやかに、しなやかに。
よし、いいぞ。そうそう、できてるぞ。
しなやかに受け流す。
疲れたｗ
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世の中の長期お休みをしている人の中には、
お休み中に元気いっぱいになれる人も、そうでない人もいます。
休んでいる罪悪感、日々変わる自分の体への不信感、将来への不安感、他人の目、
そういったものをずっと抱えたまま動けなくなっているんです。
ゆっくりゆっくり頭の中をほぐしていっているんです。
それがまた、なかなかうまく進まなくて、もどかしくて自分が嫌になるんです。
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資格を取ったり、勉強したり、好きなことしたり、有意義に過ごしたり、
そういうことができないからお休みが必要なんです。
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え？時間がいっぱいあるでしょ？ゆっくりできてるでしょ？って？
脳が、心が、ダメージを受けると、回復に驚くほど時間がかかるんです。
ほんと、想像以上に。
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「あ、ただ休むんじゃダメなんだ。有意義に過ごさなきゃダメなんだ。
そうだよね。代わりに誰かがやってくれているんだもんね。休んですみません。」
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振り出しに戻るんで、やめてください。。。
できてたことができなくなった自分をまた責めだすんでやめてください。。。
元気そうに見える人でも実は元気がないかもしれないし、元気がなさそうでも平常運転かもしれない。
人は見かけではわからない。
ヒトって難しい生き物だな。
私も肝に銘じておこうと思います。
それでは、また／
kanata
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