こんなこと思うときありませんか?
・嫌なことがあるけど、逃げられないし私がいないとダメ!
・嫌なことから逃げるなんて、わがままだと思う
・「楽をする」ってなんだかダメ人間になりそう
・嫌なことを避けるのは、今の状態では無理だと思う
こんな風に、不快なことや嫌なことを手放すのが怖い、
不安や悩みがあるのが「当たり前」になっていないでしょうか?
でもその状態は、「当たり前」ではありません。
もっともっと心地よさを感じていいんです。
私が心地よさを取り戻す方法を「五感別」に紹介します。
<視覚>を癒す
1.目を閉じるクセをつける
→ 1人でいるときに1分だけでも効果があります。
瞑想のメソッドも効果があると実践されている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、寝る前の簡単1分瞑想を実践中です^^
2.心地よいものを見るクセをつける
→ 好きな色を探したり、青い空を眺めたりしましょう。疲れるものばかり見ていませんか?
私はYoutubeでヒーリングBGMとともに自然の映像を見ます。
元気がたまったら本物の自然を見に山や海へ行くことも。
<聴覚>を癒す
1.自然音に耳を傾ける
→ 外から聞こえてくる自然の音や自然音のBGMを聴く
動画映像でももちろんいいですよね
2.耳を塞いで体内音を聴く
→ 夜寝る前など耳を塞いで体内の音を聴いてみましょう。
赤ちゃんの頃に聞いていた胎内音を思い出して落ち着きます
湯船の中に頭まで浸かっちゃうときの独特の音もいいですね
<嗅覚>を癒す
1.自分の香りをかぐ
→ 周りに意識が向きがちなとき、自分の部屋や服、体のにおいをかいで、
自分に意識を向けましょう(文字にするとなんだか抵抗感が出そうですが、
皆さん意外にしてませんか?私だけかなw)
2.本物の香りをかぐ
→ 化学物質の含まれない天然のアロマの香りをとり入れてみましょう
私のお気に入りは無印良品の「くつろぎブレンド」「おやすみブレンド」
<触覚>を癒す
1.全身を触るクセをつけましょう
→ 現代人は感覚が鈍っています。毎日全身の皮膚を優しく撫でると幸せホルモンが分泌されます
好きな香りのボディークリームを塗るときは、幸せホルモン放出中!ってことですね
2.セルフハグをしよう
→ 自分のことを抱きしめて、よく頑張っているね~と優しく声をかけてあげましょう
<味覚>を癒す
1.シンプルな味付けを楽しむ
→ 温野菜にちょっとの調味料をつけて食べるなど、素材の味を楽しんでみましょう
野菜ってこんなに美味しいんだ!と数年前の私は驚きました(当時野菜嫌い)
2.味覚は体調のバロメーター
→ 味覚は五感すべてを使う感覚。ご飯がおいしくない…そんなときはゆっくり休みましょう
人間が落ち込むときは、寒いとき・ご飯を食べていないとき・寝ていないとき だそう。
まずは寝ましょう。おやすみなさい。
自分がとくにこの感覚を意識すると、なんだか幸せを感じるな~と思うものを「心地よく」していきましょう。私の場合は「聴覚」と「嗅覚」がとくに大事だと自覚しています。
少しずつ少しずつ、「心地よさ」を取り戻すことで「嫌」を手放せるようになります。
まずは、あなた自身を心地よい状態にしてあげましょう^^
では、今日はここまで。
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