こんにちは、kanataです。
みなさんは、普段どのようにしてコーヒーを飲んでいますか?
【ドリップコーヒーマスター編】で上手にコーヒーを淹れられるようになり、
さらにコーヒーを知りたくなりました☕
よく目にする「カフェオレ」「カフェラテ」「カプチーノ」
この3種類何が違うのか?
今日はその違いについて調べました☕
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「カフェオレ」とは?
カフェオレとは、ドリップコーヒーにミルクを加えたもので、
語源はフランス語の「café au lait(カフェ・オ・レ)」です。
カフェはコーヒー、レがミルクを指します。
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コーヒーとミルクの割合は1:1が基準とされていて、
たっぷりと入れたミルクの味わいと、コーヒーの苦みをバランスよく味わうことができます。
また、ドリップコーヒーを使用しているので、さらっと飲めるのも特徴のひとつです。
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深煎りで苦めのコーヒーでつくるカフェオレには、コーヒーの苦さにミルクのまろやかさが合わさり、
さらっとしつつも優しい味わいになります。
反対に、浅煎りのフルーティーなコーヒーだと、爽やかなロイヤルミルクティーのような味わいになります。
ちなみに、コーヒーと牛乳を合わせたら「コーヒー牛乳じゃないか?」と感じた方もいらっしゃるかと思います。
コーヒー牛乳はその名前の通り、牛乳がメインになります。
よって、カフェオレよりもよりミルキーに。
ミルク感を多く味わいたいときは「コーヒー牛乳」を、
コーヒーもミルクもどちらも楽しみたいときは「カフェオレ」を、
選んでいただくと良いかと思います☕
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「カフェラテ」とは?
カフェラテとは、エスプレッソにミルクを加えたもので、
語源はイタリア語を基にする造語の「Caffè Latte(カフェ・ラッテ)」です。
カフェはコーヒー、ラッテがミルクを指しています。
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カフェなどで目にする『ラテアート』も、このカフェラテで楽しむことができます。
エスプレッソコーヒーは、専用のマシーンで圧力をかけ、短時間で抽出された濃厚なコーヒーのことです。
このエスプレッソに、空気を含ませながら温めた『スチームミルク』を注いで作るのが「カフェラテ」です。
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美味しいエスプレッソを淹れることも、
つやつやとした美しいスチームミルクをつくることも、
バリスタの技術が問われます。
さらに、見た目も華やかなラテアートまで描くことができる。
カフェラテは、バリスタの技術の結晶なのですね☕実に奥深い。。。
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エスプレッソは、深入りの豆を使用することが多く、
極細に引いたコーヒー豆から短時間で抽出することで、濃厚で苦いと感じる方が多いかもしれません。
しかし、『クレマ』と呼ばれるエスプレッソの表面にできるムース上の細かい泡の層があることで、
ドリップコーヒーでは味わえない、クリーミーでコクのある味わいを楽しむことができます。
合わせるスチームミルクは、最も甘みを感じることができるとされる53~55℃に温めながら空気を含ませていくことで、
ミルクがより滑らかな口当たりとなり、濃厚なエスプレッソとの相性が良くなります。
お砂糖を使わなくても、甘みを感じられるのは、ミルクに秘密があったのですね☕
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「カプチーノ」とは?
カプチーノは先ほどの「カフェラテ」と同じく、イタリア発祥の飲み物で、ベースはエスプレッソです。
イタリア語で「カップチーノ(cappuccino)」と表します。
カプチーノは、カトリック教会の一派であるカプチン会の修道士が着る修道服「カップッチョ」が語源だとそうです。
エスプレッソの色が修道服の茶色に似ているから、
エスプレッソにミルクを入れたときの様子が修道士の髪型に似ているから、などといわれています。
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カフェラテとあまり見た目も変わらず、どこが違うのだろう?と
疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?
一般的にカプチーノはカフェラテよりもミルクのフォーム(泡)の部分が多いもの、と定義されます。
エスプレッソに対してのミルクの量がやや少なめになるので、
カフェラテよりもコーヒーの味わいをより強く感じることができます。
材料が同じでも、エスプレッソとミルクの分量やフォームの割合で全く違った飲み物になるなんて、なんて奥が深いんでしょう☕
カプチーノは泡を楽しむもの。
ミルクを蒸気で泡立てることによってよりまろやかになり、
エスプレッソの深い味わいとマッチした絶妙なバランスをお楽しみいただけます。
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まとめ
「カフェオレ」は、ドリップコーヒーを同量のミルクで割った、さらっとした飲み口。
「カフェラテ」は、エスプレッソに、スチームミルクを合わせたなめらかな口当たりを楽しめる。
「カプチーノ」は、エスプレッソに、カフェラテよりも多めのフォーム(泡)を楽しめる。
コーヒーの抽出方法やミルクの温め方で、口当たりや味わいに大きな違いが生まれます。
コーヒーにミルクを合わせた、お気に入りのドリンクを楽しみましょう☕
それでは、また/
kanata
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