こんにちは、kanataです。
本日も来てくださってありがとうございます。
+++
今日は、先生という仕事について少し話をします。
教師の働き方を考えていく中で、多くの困難に直面してきました。
子どもの前ではスーパーマン!はつらつと仕事に励む!
そんな先生がいる一方、
笑顔の裏で、悔しさや悲しさをぐっとこらえている。
そんな先生もいます。
では、後者の先生は「先生の仕事が嫌い」なのでしょうか。
いいえ。答えはノーです。
好きだけど、好きだからこそつらいこともあるのです。
+++
先生の仕事は好きだけど…
教師歴10年を超えると、家庭を持つ多くの先生を見てきました。
これまで出会ってきたママ・パパ先生の9割が口にする言葉。
それが、
「先生の仕事は好きだけど…」
好きだけど、我が子との時間も大切にしたい
好きだけど、仕事のことばかり考えてしまうのが辛い
好きだけど、心と体がもう追いつかない
好きだけど、続けるのはもう限界、、、
好きよりも苦しい
これが先生たちの心の悲鳴です。
家庭をもたない先生たちも、
自分の生活と先生としての仕事を両立させるのは、
とっても大変。
私はシングルなので、家庭をもつ先生たちの
本当の辛さはわからないですが、
想像することはできます。
守るものがあるって、活力にもなるし、
支えにもなるけれど、
両立って本当に大変。
生きていくのって大変だ、、、
先生という仕事は好きだけど、、、
そう感じている先生たち、
本当はどうしたいですか?
+++
本当はどうしたい?自分と対話する
毎日の慌ただしい生活の中で、
自分と対話ができる時間をもつことが
難しい人もいるでしょうが、
走り続けて、体と心に鞭打って、
エネルギー切れになってしまったら、
もとに戻るのにはとっても長い時間がかかります。
そうなる前に、少しだけ立ちどまって
本当はどうしたいのか?
を自分に問うてみませんか?
私は実際に体を壊して修復に時間がかかっていますが、
じっくりと自分と対話をする時間を与えられたのだと
捉えています。
先生を続けるか?
教師×○○の新しい形にトライしてみるか?
ちがうジャンルの仕事にトライしてみるか?
自分の強みはいったい何なのか?
あとがき
原因自分論という考え方を知り、
とても感銘を受けました。
今の自分は、過去の自分の選択でできている。
「今その瞬間にフォーカスする」 という
アドラー心理学にも通じるものがあります。
あなたの幸せは何ですか?
どんな自分が好きですか?
ちょっと立ち止まって、
自分の幸せは自分で決める
自分を幸せにする方法を模索するのも
悪くないですよ^^
それでは、また/
最後まで読んでいただきありがとうございました/
kanata
コメント