こんにちは、kanataです。
教員として仕事をする上で、職員間や対生徒、対保護者など、
人間関係にたくさん悩まされてきました。
そんなコミュ力低めの私が考える
職場の人間関係をよくするたった一つの方法、
それは、
「仕事に集中すること」です!
実体験として、仕事力が伸びると、人間関係が改善します。
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目の前の仕事に集中する
コミュ力が高めの人は、雑談で人間関係を構築していけるのでしょうが、
私はそれがなかなか難しいタイプでした。
初対面では「気難しそう」「口下手」「冷静」などと思われやすく、
正直、初対面の人との短期的な関係づくりは諦めています。
目の前の仕事に集中して、自分の仕事力を上げていくことで
周りが認めてくれるようになり、
自然と関係性は良くなっていきます。
過去に、焦って雑談に応じたりしすぎて
自分の仕事に集中できず、
taker(テイカー)に自分のペースを乱されて体調を崩したこともありました。
「テイカー」は常に多くを受け取ろうと行動。自分がより有益になるように持っていき、
相手が望んでいることよりも自分の利益を優先していくタイプ。
「ギバー」は、他者を中心に捉え相手が何を求めているかを注意深く考えるタイプの人を指します。与えることに対し、見返りを期待することもなく、手を差し伸べる、言わば”奉仕する人”。
「マッチャー」はギバーとテイカーのちょうど中間。常に公平という観念に基づいて行動します。与えられなければ与えないし、何かをしてもらったら恩を返すというタイプです。自らの行動から損益が出ないようにと自己防衛していきます。
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仕事ができるかどうか が大切
職場は何をしに行くところか?
仕事をするために行くところ ですよね。
たとえコミュニケーション力が高くても、仕事が出来なければ、
「あの人良いやつなんだけど、仕事ができないんだよね~」
となると、初めは良かった人間関係も、
だんだんと嫌煙されて、悪化していってしまいます。
また、軽率なコミュニケーションで差別的な発言などが出てしまい、
周りから人がいなくなる人を何人か見てきました。
反対に、目の前のことに集中し、仕事ができるようになると、
コミュ力が低くても
仕事の面でサポートできたり、周りが認めてくれることで、
「○○さんのおかげで助かった。」
「はじめはとっつきにくい人かと思ったけど、良い人とわかった」
と周りの目が変わってきます。
コミュ力に自信がない人は、焦らずコツコツ
目の前の仕事に集中しましょう!
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こんな環境は注意!
1.長期的な人間関係をつくれない環境
仕事ぶりで認めてもらうためには、ある程度の時間が必要です。
認めてもらうまでは、焦らずじっくり時間をかけて
人間関係を構築していきましょう。
2.仕事ができない人とは上手くいかないことがある
世の中には、仕事ができる人のことがわからない人 というのが一定数います。
嫉妬をしてマウントをとってきたり、何をしているのかわからないといった感じです。
前者の場合は、基本的に気にしなくていいと思います。ほっときましょうw
後者の場合は、時間が解決してくれることが多いです。
周りが認めてくれると自然とその人の耳にも入ります。
3.仲良しグループな仕事環境
職場=仕事をする場 の前提条件が成り立たない職場もまれにあります。
こんな環境ではストレス度も高いですし、
一度関係構築を失敗すると、再構築するのは非常に難しいです。
正直、お手上げなので、異動をする方が賢明だと思います。
逃げましょう。
より良い場所に向けて、脱出です!
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まとめ
自分の得意なことに力を使うことが、
自身の人生を幸せにする鍵だと思います。
コミュ力が低いなと自覚があるのであれば、
そこに注力するのでなく
仕事に集中して、仕事力を上げること
に全力を尽くしましょう。
そうすれば、良い人間関係を築くこともできます^^
それではまた/
kanata
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